子ども学部 子ども学科2023年卒業
埼玉県・県立所沢西高等学校出身
実習って何をするの？
実習は、学内での専門的な学びと体験を結びつける貴重な学びの場です。保育所や小学校など、資格・免許ごとに決められた現場で実際の仕事の一端を体験しながら学びます。白梅では全教員が実習に関わる体制をとり、実習指導センターの教職員が学生一人ひとりの実習指導を進めていきます。
実習体験voice
T.Y.さん
幼稚園実習
子どもに合わせた保育の
やり方の必要性を実感
実習に行ったとき、3歳児が自ら話し合い仲直りをする姿を見て驚きました。理論に基づくと大人の援助が必要と考え、最初はすぐに間に入っていましたが、見守ることの大切さを保育者の方から学び実践したところ、自ら話し合う子どもの姿が見られました。発達には個人差があるため、一人ひとりに合わせて保育のやり方を変える必要があることを目の前の子どもから学ぶことができました。
B.N.さん
短期大学 保育科2022年卒業
東京都・都立府中高等学校出身
保育所実習
2年間の中で回数を
重ねる度に新たな発見が
1年の頃は実習に行くことが不安で実習後に日誌を毎日書くことも大変でしたが、やはり子どもと関わることは楽しいとあらためて感じることができました。2年になり、保育者として指導案を考えることは決して簡単なことではなかったのですが、毎日子どもと関わることで、子どもたちの発達の様子を知り、1人ひとりどのような遊びをしているのか見ることができたので、子どもたちに「楽しかった」と言ってもらえるような遊びを考えることができました。
子ども学科の