修士課程

研究科の特色

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取得可能な学位

修士(子ども学)

取得可能な免許状・資格

3種類
  • 幼稚園教諭専修免許状 ★1
  • 小学校教諭専修免許状 ★1
  • 臨床発達心理士(受験資格)★2

★1:幼稚園教諭1種免許状または小学校教諭1種免許状を持ち、本大学院で教育職員免許法所定の単位を修得した者は、基礎資格として修士の学位を取得するとともに各専修免許状の取得が可能です。教員免許状を有しない者で、学士の学位を有する場合は、本学「教育職員免許取得プログラム」を利用し、各専修免許状の取得を目指せます。

★2:発達心理学をベースに発達的観点から人の健やかな育ちを支援する専門家です。一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構の認定資格です。本大学院で指定科目を履修し、修士課程の修了を基礎資格に審査を経て取得できます。資格の詳細はhttp://www.jocdp.jp/を参照してください。

修了後の進路・活躍の場

  • 在職現場(幼稚園、保育所、小学校、行政など)および子育て支援等地域への貢献
  • 子ども現場、教育研究機関への就職、大学院博士課程への進学
  • 高度専門家を求める行政・シンクタンクや子ども文化・産業・公益団体への参画
2018年度 修士論文論題
  • 「絵的思考」の研究
  • 0歳児保育における離乳食の与え方
    ―日本における乳児保育のあゆみを通して―
  • 自閉症スペクトラム障害児の音楽活動における支援
    ―音楽指導者による内発的動機づけへの認識―
  • 「配慮が必要な子ども」の保育における
    保育者の困難感からの脱却
  • 小舎制児童養護施設における
    職員の子どもとの信頼関係構築に向けた実践
  • インクルーシブ保育を支える音楽教育についての一考察
  • 2歳児クラスの散歩における相互行為に関する検討

学生voice

子ども学研究科 子ども学専攻 修士課程1年 S.R. さん 日本大学 文理学部社会学科2018年卒業

立場の異なる仲間たちと
子どもについて学際的に研究できる場

本大学院に入学し一番良かったと感じる点は、一緒に学ぶ仲間達のさまざまな考え方、ものの見方が刺激になるという点です。私は大学を卒業し、すぐに大学院進学をしました。そのため、医療や保育、教育の現場での経験があるわけではありません。しかし、白梅の大学院に入学する方々の多くはそういった現場経験が豊富にあります。立場も年齢も異なる仲間や先輩方の実践に裏打ちされた知は、いつも私に刺激を与えてくれます。
研究を進めていく中で周囲からの刺激に影響され、自分の考えがフラフラとまとまらないこともあります。そういった際に心強いのは子どもの専門家である先生方です。大学院では教員に対し学生の人数が少ないこともあり、ゼミナールは勿論、普段の授業でも非常に濃密な時間を過ごすことができます。教員と学生の距離も自然と近くなるため、気軽に研究について相談できるのも本大学院の魅力であると思います。

学生voice

子ども学研究科 子ども学専攻 修士課程2年 S.A. さん 国立音楽大学 教育音楽学科第Ⅱ類
リトミック専攻1969年卒業

現場の子どもから「楽しい!」と言われる
音楽活動について研究しています

現役時代はリトミック教員として高校に勤務し、退職後は保育現場や、養成校でリトミックを中心に音楽分野を担っております。長い教員生活ではあったものの、保育現場や養成校では、それとは別の視点が求められていることに気づき、学ぶ契機となりました。入学当初は音楽を離れ、幼児に関わる教育・養護に焦点を当てて研究する予定でしたが、さまざまなことを学ぶ中で、音楽が子どもの発達に深く関与できるものであるということを再確認し、研究テーマの土台を「幼児・音楽」としました。これまでの経験から得た知識と、白梅学園大学大学院で学んでいる知見を深めながら臨んでおります。
本大学院の魅力は、現役入学者や多様な分野での有職者たちが影響し合い共に学んでいることと、その院生を支える教授陣が豊かな経験を有した研究者であられることです。今後は臨床発達心理士資格試験に向け、学びをさらに深めようと思っております。

修了生voice

子ども学研究科 子ども学専攻 修士課程2014年修了 C.H. さん 秋草学園短期大学幼児教育学科 講師

研究を深める楽しさと
人を育てる温かさを感じる日々

公立認可保育所の看護師として勤務する中で、保育を学びたいと大学院に進みました。研究テーマを決めることから、指導教員の先生に丁寧にご指導していただき、子どもに関わるさまざまな職種の方々と一緒に研究を深めることができました。修士論文提出後、日本保育保健協議会「保育と保健」に投稿し「保育保健賞」を受賞しました。現在、保育者養成校の教員として、教育と研究の毎日です。白梅の先生のような実践に基づいた指導ができる教員を目指しています。