学部卒業生はもちろん、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭など実際に教育現場で活躍している人たちも対象としており、「子ども学」を専門的に探求することで、理論的な思考ができる実践者と実践的な視点を備えた研究者を育成していきます。その意味で本大学院は、教育目的と手段の統一的な関連づけをはかるだけでなく、理論と実践の高次元での統合を目指します。
修士課程の詳細を見る子ども学研究科博士課程は、博士号取得をめざす大学院であり、子ども学の研究者として必要な素養を身につけ、独り立ちの研究者として研究を継続していけるだけの力量の形成を可能とします。