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地域連携活動

本学は地域社会における研究・連携・発信を積極的に図っています。
学生が主体になって子どもや高齢者や障害者などとつながる様々な地域貢献活動を通して、
学びを深めています。

地域から学ぶ学生主体の活動

白梅子育て広場

地域の子どもたち、保護者や高齢者、障害者など、地域の人々と学生がつながる交流活動が「白梅子育て広場」です。活動内容は多岐にわたり、学生自らが主体的に教員や地域のNPOと協力し、企画・運営に携わっているのが大きな特徴です。短期大学を含め学科を問わず、多くの学生が積極的に参加し、新たな出会いや発見につなげています。地域の方々からも「普段交流のない世代と触れ合える」「子育ての相談ができる」などの高い評価を受けています。7つの活動を実施しています。

白梅子育て広場

白梅子育て広場 活動内容

地域の居場所づくりを推進

小平西地区地域ネットワーク

地域のNPO、ボランティア団体、民生・児童委員、町内会、大学・学校等に呼びかけ、2012年3月「小平西地区地域ネットワーク」を設立。地域懇談会やコミュニティサロン、中学生無料勉強会などを通じ、「お互いの顔が見える人間関係、豊かな地域づくり」をめざしています。

小平西地区地域ネットワーク

おいしいお部屋プロジェクト

食育ワークショップ

2009年度、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業としてスタート。子ども学科 林教授ゼミナールの学生が中心となって、白梅幼稚園とともに食育ワークショップを開催し、これまでのべ1,500人を超える親子や地域の方々が参加しています。4年連続でキッズデザイン賞を受賞。

おいしいお部屋プロジェクト 食育ワークショップ

小平市・
白梅学園大学連携療育事業

だれでもワークショップ

発達に障がいのある子どもたちが学生とペアを組み、アートを通じた療育活動を行う子ども学科杉山教授のゼミナール「だれでもワークショップ」。2007年に文部科学省から選定され、2010年から小平市の療育委託事業として活動。こども環境学会賞も受賞している発達支援のモデル事業です。

小平市・白梅学園大学連携療育事業 だれでもワークショップ

その他の地域連携活動

学生たちは、自治体や企業との取り組みを通じた社会貢献活動にも積極的に参加し学びの場を広げています

学生たちは、企業の取り組む活動に様々な形で関わることで、地域や社会との関わり方や社会貢献に対するする考え方に触れることができ、新たな出会いや発見をします。創造力、共感力、コミュニケーション力を養うもう一つの学びの場となっています。

Topics

自治体との連携で広がる地域貢献のフィールド

白梅学園では大学での研究活動の成果を地域貢献につなげるために、自治体との連携協定を締結し、いろいろな場面で地域発展に貢献しています。連携協定による活動は、学生にとっても地域の課題解決に貢献する学びの場にもなっています。小平市と本学は、これまでの協力関係を一層強化し、包括的な連携のもと、地域の課題に対応し、豊かな地域社会の形成と発展及び人材育成に寄与することを目指して包括連携協定を締結しました。小平子どもサミットの開催など保育交流や教育、福祉分野での連携等の取り組みを進めています。国立市とは幼児教育推進のための連携に関する協定を締結しています。地域とともに幼児教育推進のための課題に迅速かつ適切に対応し、地域の発展と人材の育成及び幼児教育環境のさらなる向上に貢献していきます。国分寺市教育委員会とは学校インターンシップでの協力協定を締結しました。この協定に基づき教育学科では1年次から小学校、中学校での職業体験が実施され学生の学びの場が広がりました。茅ヶ崎市とは「子どもの健やかな成長と人材育成に関する連携協定」を締結しました。特に保育分野での連携を深め自治体の子育て支援につなげることを目指します。また、長野県飯田市など他の自治体との連携も進めており、さらに取り組みを広げていきます。