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【Pick Up】授業・ゼミ

Pick Up授業

乳児保育

源 証香准教授

専門分野:保育学 幼児教育学

この授業では、「愛されること」の重要性を学ぶことから始まります。授業で対象とする年齢は0歳児から2歳児までです。この時期の発達やかかわり、また保育室の環境や遊びについても具体的に学びます。まだまだ不思議な魅力を持つあかちゃんを一緒に探っていきましょう。

身体表現の指導法

佐藤 文講師

専門分野:舞踊教育、身体表現

子どもが遊びのなかで見せる様々な身体表現を発達に応じて適切に援助・支援できるようになるための知識、技能を学びます。表現遊びを通して身体で表現することを実践的に深めていきます。

造形表現の指導法

花原 幹夫教授

専門分野:造形教育

園での生活や遊びの中における乳幼児の造形表現(主にモノを媒介にした表現)について、プロの保育者としてどのように理解し、どのような援助(環境設定など)がたいせつなのかについて、実践的に学びます。

Pick Upゼミ

長井ゼミ

人の育ちにおける音・音楽の
役割とその重要性

互いの個性を尊重し協働する力を養う

長井 覚子 准教授専門:音楽教育学、音楽学

「子どもの音楽教育」というと、どうしても早期教育的視点が強くなりがちですが、何気ない生活や遊びのなかでの子どもと音や音楽とのかかわりや、子どもの楽しむ姿をきちんと見つめることこそ出発点だと思います。また、表現や感性はそれぞれ異なります。本ゼミでも多様な個性をもつメンバーが集まっていることを認識したうえで、互いを尊重し、ともに力を合わせ取り組んでほしいと思っています。

「音」から保育環境を考える

W.N.さん短期大学 保育科2019年卒業
山梨県・県立富士北稜高等学校出身
進路決定先:山梨県富士吉田市 公立保育園

「音」の観点から保育環境を考えたり、乳児の音の聞こえ方の違いを学んだりすることで、新たな視点で保育を見つめることができるようになりました。楽器が不得意な私でも、楽しくゼミに参加し、乳児と音の関わりについて学びました。将来は子どもの目線に立てる保育士として、子育て支援にも関わっていきたいです。

安形ゼミ

子どもと保護者の願いに応えるために
ゼミ生の学び合いをめざします

保育の課題を「人間尊重」の視点から考える

安形 元伸 教授専門:子ども家庭福祉・社会的養護

子どもは本来、家庭において育まれますが、家庭環境上の問題や子どもの発達上の課題などの要因により家庭での養育が困難な場合、社会が家庭に代わって子どもを養護していく営みがあります。安形ゼミナールではこれらの領域を中心に、ゼミ生一人ひとりの興味・関心にもとづいて話し合い、取り上げるテーマを決めていきます。ゼミ生がお互いに学びあうことを通じて考えを深めることを目標としています。

学生同士の仲の良さや先生との距離の近さを実感するゼミナール活動

I.N.さん短期大学 保育科2022年卒業
東京都・都立松が谷高等学校出身
進路決定先:社会福祉法人至愛協会りすのき保育園

私は安形ゼミナールに所属しています。このゼミナールのよいところは学生同士の仲の良さや、学生と先生の距離の近さであると思います。ゼミ生同士も活動を重ねる中で交流の機会が増え1 年時よりも仲が深まりました。また、担当教員の安形先生はとても親しみやすく、ゼミナールの活動が学生にとってよりよい学びの場であるように工夫をしてくださります。ぜひ、自分に合ったゼミナールを見つけ、充実した学校生活を送ってください。

ゼミナール一覧
  • 子ども家庭福祉と子どもの権利擁護/安形 元伸 教授
  • 幼少期における自然体験の意義とその質と量を検討する/浅野 涼太 講師
  • 主体的な遊びの意味と援助方法について/小松 歩 教授
  • 子どもの「ことば」「あそび」「創造力」を紡ぐ表現活動の研究/佐藤 厚 教授
  • 幼児の身体表現やリズミカルな身体活動の援助・指導について/佐藤 文 講師
  • 子どもの育ちにおける音楽の意味とその内容・方法の探究/長井 覚子 准教授
  • 「子どもの最善の利益」を基本テーマとし、保育のおもしろさ、保育の豊かさについて探る/源 証香 准教授

他学科一覧

子ども学科 家族・地域支援学科 子ども心理学科

2024年4月開設予定
(設置認可申請中)

教育学科

2024年4月開設予定
(設置認可申請中)

短期大学 保育科 大学院