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【Pick Up】授業・ゼミ

Pick Up授業

乳児保育

源 証香准教授

専門分野:保育学 幼児教育学

この授業では、「愛されること」の重要性を学ぶことから始まります。授業で対象とする年齢は0歳児から2歳児までです。この時期の発達やかかわり、また保育室の環境や遊びについても具体的に学びます。まだまだ不思議な魅力を持つあかちゃんを一緒に探っていきましょう。

身体表現の指導法

佐藤 文講師

専門分野:舞踊教育、身体表現

子どもが遊びのなかで見せる様々な身体表現を発達に応じて適切に援助・支援できるようになるための知識、技能を学びます。表現遊びを通して身体で表現することを実践的に深めていきます。

言葉の指導法

佐藤 厚教授

専門分野:幼児の言葉・表現、保育者養成

絵本や童話を通して、言語表現の楽しさを味わいながら、言語表現力や語彙力を培います。読み聞かせのグループワークやディスカッションも行い、豊かな言葉を育む知識と技術を身につけます。

Pick Upゼミ

浅野ゼミ

身近な自然環境を体感しながら
子どもの自然遊びを考える

環境の変化に気づく力が
新しい遊びにつながる

浅野 涼太 講師専門:生態学、環境教育

自然や生き物と積極的に接し、その面白さや疑問を見つける、環境の変化に気づく感覚を大切にしてほしいと思います。自然が相手なので思い通りにいかないことばかりですが、挑戦を続けていると、仲間との協調性や柔軟性も身につきます。生き物好きの学生がいる一方、実は生き物が苦手な学生も多いゼミなんですよ。

自然環境の魅力を
子どもと一緒に体感

S.N.さん短期大学 保育科2023年3月卒業
東京都・都立拝島高等学校出身
進路決定先:学校法人石川学園石川学園こばと幼稚園

魚に触れるタッチプールをつくったり、子どもたちと虫採りをしたりと、私にとってゼミは、初めての体験が色々とできる貴重な時間でした。自分自身がしっかり楽しみながら、それをどう保育や教育に生かせるかを考えていく。子どもたちと一緒に活動した経験は、そのまま卒業後に生きる力になると思います。

安形ゼミ

子どもと保護者の願いに応えるために
ゼミ生の学び合いをめざします

保育の課題を「人間尊重」の視点から考える

安形 元伸 教授専門:子ども家庭福祉・社会的養護

子どもは本来、家庭において育まれますが、家庭環境上の問題や子どもの発達上の課題などの要因により家庭での養育が困難な場合、社会が家庭に代わって子どもを養護していく営みがあります。安形ゼミナールではこれらの領域を中心に、ゼミ生一人ひとりの興味・関心にもとづいて話し合い、取り上げるテーマを決めていきます。ゼミ生がお互いに学びあうことを通じて考えを深めることを目標としています。

学生同士の仲の良さや先生との距離の近さを実感するゼミナール活動

I.N.さん短期大学 保育科2022年卒業
東京都・都立松が谷高等学校出身
進路決定先:社会福祉法人至愛協会りすのき保育園

私は安形ゼミナールに所属しています。このゼミナールのよいところは学生同士の仲の良さや、学生と先生の距離の近さであると思います。ゼミ生同士も活動を重ねる中で交流の機会が増え1 年時よりも仲が深まりました。また、担当教員の安形先生はとても親しみやすく、ゼミナールの活動が学生にとってよりよい学びの場であるように工夫をしてくださります。ぜひ、自分に合ったゼミナールを見つけ、充実した学校生活を送ってください。

ゼミナール一覧
  • 子ども家庭福祉と子どもの権利擁護/安形 元伸 教授
  • 幼少期における自然体験の意義とその質と量を検討する/浅野 涼太 講師
  • 接続期カリキュラム(幼保小の架け橋プログラム)の分析やその時期に適切な教材を検討する/大久保 淳子 特任教授
  • 主体的な遊びの意味と援助方法について/小松 歩 教授
  • 子どもの「ことば」「あそび」「創造力」を紡ぐ表現活動の研究/佐藤 厚 教授
  • 幼児の身体表現やリズミカルな身体活動の援助・指導について/佐藤 文 講師
  • 子どもの育ちにおける音楽の意味とその内容・方法の探究/長井 覚子 准教授
  • 「子どもの最善の利益」を基本テーマとし、保育のおもしろさ、保育の豊かさについて探る/源 証香 准教授

他学科一覧

子ども学科 家族・地域支援学科 子ども心理学科

※2024年4月開設

教育学科

※2024年4月開設

短期大学 保育科 大学院