SHIRAUME GAKUEN 生徒
SHIRAUME GAKUEN 生徒
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#誰かを想う時間が私を成長させる

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実践で培った想像力を
生かして保護者の気持ち
にも寄り添いたい

K.Y.さん
子ども学科3年
東京都 都立上水高等学校出身

日々の学びが子どもだけでなく、保護者や周囲の人の気持ちを理解する力につながっています。保育士は、子どもだけでなく保護者に対しても、その言葉や行動を見たままで理解するのではなく、背景にある本当の想いについて考えることが大切です。毎日の実践的な授業や現場実習を通して、自分なりに他者の気持ちを考える機会がたくさんあることが、白梅を選んで良かったと思えるポイント。おかげでこれまでの自分の考え方を相手に当てはめることなく、様々な立場の人を想像し、言葉には出せない気持ちに寄り添う力が身についたと感じています。

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相手の気持ちに寄り添う
福祉の視点を企業で生か
すための強みに変えたい

K.Y.さん
家族・地域支援学科
2025年3月卒業
東京都 都立清瀬高等学校出身
進路決定先
大東ガス株式会社

大学では特に世代間交流について、詳しく学びました。学生と高齢者が交流できるコミュニティカフェの実践や、紙芝居を活用した子どもと高齢者の交流に関する卒業研究などを通して、世代を超えたコミュニケーションの大切さや地域貢献に役立つ可能性を実感。私自身も相手の立場や状況を理解して考える力や、社会課題に対する意識を高められたと思います。福祉を学んで培ったこの力を、卒業後はお客様の立場に立って考える力として、地域の生活基盤を支える仕事で生かしていくことが目標です。人とつながるあらゆる場面で生きる力を伸ばせることが、福祉を学ぶ魅力の一つだと思います。

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生徒と正面から向き合い
一緒に楽しみともに成長
できる教員になりたい

A.K.さん
教育学科2年
山梨県 私立駿台甲府高等学校
出身

小さい頃から野球に打ち込んでいて、高校は県外の強豪校へ進学。教育学科ができたタイミングと大学進学が重なり、今は地元の小平に戻って小学校教諭を目指して学んでいます。1年次には学校教育の歴史や課題について基礎から理解を深めながら、「教養基礎演習」の授業を通して、大学での学び方や物事を調べてまとめる方法、人前で発表する力などが段々と培われました。目標とするのは、楽しむ時も、指導する時もメリハリをもって接してくれた小学校の担任の先生です。大学で学ぶ習慣をつけ、白梅ならではの実践的な学びを通して成長していきたいです。

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子どもに寄り添える
保育者になりたい

U.R.さん
短期大学 保育科2年
東京都 都立小平南高等学校出身

短期大学は2年間と時間が短い中で、入学直後の6月から幼稚園実習に行けることが、白梅を選んだ理由の一つ。あまり知識がないままで現場に行くのは不安でしたが、この実習が将来どうなりたいのか、そのために何を勉強しなくてはいけないのかを考える大きなきっかけになりました。同じ夢を目指す仲間が周りにいることも心強くて、自分とは違う意見を参考にしたり、一人でなんとかしようとせず、協力し合う力がついたことも大学で成長した部分です。先生やキャリアサポート課の支援がとても手厚いので、安心して目標に向かって頑張るモチベーションが得られています。

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病気に苦しむ子どもの
心を救う病棟保育士に
なりたい

K.Y.さん
子ども心理学科2年
東京都 都立第五商業高等学校
出身

小学校の時に入院生活を経験。友達とも会えず、家族との時間も制限される苦しい時間の中で、精神的に支えてくれたのが、病院で働く病棟保育士の方でした。その頃から、将来は子どもの心を支える仕事に就きたいと思い、乳幼児の発達と合わせて、子どもの心を専門的に学べる子ども心理学科に進学しました。まだ保育や心理学の基礎を学んだ段階ですが、どちらも実践に基づいた授業が多く、興味をもって学べています。また大学入学後には、学童でのアルバイトやサークルで手話も学び始めました。学外の活動にも積極的に参加して、大学で学んだことをしっかり身につけたいと思います。

白梅の魅力