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【Pick Up】授業・ゼミ

Pick Up授業

地域福祉の理論と方法Ⅱ

田中 真衣准教授

専門分野:社会政策、児童家庭福祉

具体的な実践等を通して、地域福祉という包括的な概念の理解を深めていきます。学生さんが自分の生活する地域への関心を深め、市民として、専門職として今後地域に関わっていくきっかけを作ることを目指しています。

精神保健

土川 洋子教授

専門分野:保健学(精神保健)

こころの問題や精神障害について、その分類と特徴を学んだ上で、家族、学校、職場、地域における援助に必要となる知識を習得。グループワークなどを通して、対人援助職の役割について理解を深めます。

世代間交流演習

森山 千賀子教授

専門分野:介護福祉学(地域ケア)

この演習授業では、地域で暮らす高齢者の方などとの交流の場を、自ら企画・運営することを通して、世代間交流に関する理論と実践方法について学びます。

Pick Upゼミ

土川ゼミ

自らの意思で自らの人生を
切り拓いていく態度・行動を身につけて欲しい

対人援助に関連する研究を深めていきます

土川 洋子 教授専門:保健学(精神保健)

ひとりひとりと向き合い、大切に思い合い、それぞれの卒業後の進路を見据えた研究活動を行うことが出来るのも土川ゼミナールの魅力の一つです。そのためにも自発的に考え、行動し、評価・考察する態度で臨める環境作りとサポートに努めております。卒業後の次のステージを目指して、いくつもの壁を乗り越えて行く必要がありますが、諦めず、妥協せず進んでいく力を蓄えてほしいと願っています。

学習面も進路も手厚いサポート

T.K.さん子ども学部 家族・地域支援学科2022年卒業
東京都・私立白梅学園高等学校出身

研究はもちろん、国家試験の勉強にも打ち込めるところに魅力を感じました。3 年次から卒業論文に取りかかるため、4 年次は国家試験に集中できます。また、コロナ禍でオンライン授業が多い中でも、先生が個人面談をしてくれるので、研究や進路の悩みを相談できます。これからも研究や国家試験対策に励み、介護福祉士や社会福祉士などの資格取得を目指します。

井原ゼミ

子育ての現状をつぶさに見つめ
課題と対策を自らの力で探究する

卒業後も学び続ける
姿勢を習得してほしい

井原 哲人 准教授専門:障害児福祉政策

大学卒業後は目の前の課題に対し、悩みながら、自発的に考え、学び続ける必要があります。そのように将来に役立つ学習スタイルを身につけることが、ゼミの目的のひとつ。学生同士の意見交換を通じて、福祉の現場で協働できる力を育みながら、自ら課題を発見し、解決する素養を身につけていきます。

先生の問いかけが
思考力を伸ばす機会に

Y.M.さん子ども学部 家族・地域支援学科4年
東京都・都立拝島高等学校出身

井原先生はよく「どう感じたか、どう解決できると思うか」と、私たちに考えるきっかけを投げかけてくれます。先生の話を通して社会の現状を知ることができただけでなく、考える力や自身の興味を見つける力がつきました。卒業論文では将来めざすケースワーカーの仕事につながる、若者の貧困をテーマとする予定です。

ゼミナール一覧
  • 子育て支援の現状と課題/井原 哲人 准教授
  • ケアラー支援(家族介護者支援)や介護福祉に関する研究/午頭 潤子 准教授
  • 医療ソーシャルワーカー(MSW)になるためには/杉本 豊和 教授
  • 精神障害者の地域生活支援に関する研究/土川 洋子 教授
  • 家族・地域・社会をつなぐソーシャルワーク・ケアワークの実践研究/森山 千賀子 教授

他学科一覧

子ども学科 家族・地域支援学科 子ども心理学科

※2024年4月開設

教育学科

※2024年4月開設

短期大学 保育科 大学院